C言語の標準ライブラリ「math.h」にあるpow関数(2乗・べき乗)の使い方について解説します。
関数の使い方
C言語の標準ライブラリ「math.h」には、べき乗を計算するpow関数があります。
今回はこれを使ってみます。
書式
y = pow(x);
引数xに値を代入します。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main(void)
{
double x = 2.0; // 基数
double y = 0;
double a = 2; // 指数
// べき乗の計算(y=x^a)
y = pow(x, a);
// 計算結果の表示
printf("y=%f", y); // y=4.000000
return 0;
}
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