この記事では、C言語の標準ライブラリ「math.h」を用いて三角関数のaarctan関数(逆正接)を求める方法を解説します。
atan関数の使い方
C言語の標準ライブラリ「math.h」には、arctan関数(逆正接)を計算する関数があります。
今回はこれを使ってみました。
【書式】
y = atan(x);
※xにはラジアン(radian)の値を代入します。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
実行結果
実行結果は下記の通りです。
【実行結果】
y=0.785398
arctan(1)の値が「0.785398」なので正しく計算できていることがわかります。
(※0.785398はラジアンで、角度で表すと約45度になります。tan(45)=1)
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